敏感肌対策と化粧水

敏感肌対策として、化粧の下地につかう化粧水は、ヒアルロン酸やセラミドなど、保湿成分が配合されている化粧水を使うことをお勧めします。また、肌細胞を健全化して水分保持能力を改善し、セラミドをはじめとする細胞間脂質というものを作り出す、「ライスパワーNo.11」という成分を配合した保湿化粧水にも、人気が高まってきています。
敏感肌対策のために化粧水などのスキンケア商品を今使っているものから変えようと思っても、肌に影響が出てくるのは数日から1ヶ月以上もかかります。敏感肌の人は特に、肌に合わない商品かどうかを見極めるために、化粧水・乳液などと、一つずつ変えて敏感肌対策をするといいでしょう。また敏感肌の人にとって、生理前〜生理中や季節の変わり目などの肌は、いつもに増して敏感になっていますので、この時期に化粧品を変えることはお勧めできません。
敏感肌の人は、試供品などのサンプルをもらってパッチテストをしてから使うと、肌トラブルを避けることができます。化粧水や乳液を買う前にラベルやパンフレットに書かれている内容をよく見て、敏感肌に刺激を与える成分が含まれていないか、チェックすることも大切です。
敏感肌を悪化させる恐れがあると言われている「界面活性剤」や「タール色素」などの添加物に注意して欲しいのですが、厳しい検査のもとに安全性が認められた「界面活性剤」が使用されている化粧水もありますので、肌トラブルが生じないような敏感肌対策が必要になります。

敏感肌対策とファンデーション

敏感肌の人は肌の水分量が特に不足しているので、ファンデーションを塗ると粉をふいてしまったり、肌がめくれてしまいます。保湿成分が配合された化粧水を使っていても、肌の乾燥が気になり、肌が粉をふいてしまう方には、パウダータイプよりも伸びが良くあまり肌に負担をかけない、「リキッドタイプ」のファンデーションを使うことで敏感肌対策をしましょう。
ファンデーションにはリキッドタイプ、パウダータイプ、クリームタイプがありますが、使う商品によっては、敏感肌対策にも役立ちます。ファンデーションを選ぶ時には配合成分や、アルコールや香料が無配合か、また、アレルギーテスト済みかなどもチェックしたいですね。また、化粧品にも使用期限がありますので、防腐剤が含まれていない無添加の化粧品などは、早めに使いきらなければいけません。
敏感肌対策には、ファンデーションだけでなく、タオルやパフ、スポンジによる炎症やかぶれにも気をつけなくてはいけません。パフなどは毎日使うものなので、複数枚買い置きしておくか、週に一度程度、石鹸や中性洗剤を薄めたぬるま湯で洗うなどして、こまめに取り替えることが敏感肌対策になります。
敏感肌の人は、ファンデーションばかりでなく、リップグロスやリキッドアイライナーも、肌トラブルの原因になる恐れがあります。敏感肌対策として、鉱物油や香料の入っていない無添加タイプの商品や、乾燥性敏感肌に適応したものを使うようにしましょう。

敏感肌対策とメイク落とし

敏感肌対策を考えると、メイクをすることだけでなく、メイクを落とすことも、肌への負担になっているといえます。化粧をしたままでは、肌には皮脂や空気中のホコリがついたままの状態になっていますので、メイクと一緒に綺麗に落とさなくてはいけません。
メイクが残ったままでいると、化粧水や乳液で保湿しても肌には浸透せず、汚れと一緒になってしまい、肌へ刺激を与えてしまうことにもなるので敏感肌対策としては好ましいことではありません。洗顔料だけではメイクは落としきれませんので、敏感肌対策として、メイク落としを使うようにしダブル洗顔で肌トラブル対策をしましょう。
敏感肌対策のメイク落としには、ジェルタイプ、オイルタイプなど、様々な商品が販売されていますが、その中でも、敏感肌の人が特に気をつけなくてはいけないのは、拭き取るタイプのメイク落としです。敏感肌の人は、メイクをしているだけでも肌ストレスになっているのに、その上その肌をゴシゴシと摩擦することは、肌トラブルの大きな原因になり、敏感肌対策にはなりません。
また、脂分も水分も減ってしまっている状態の敏感肌の人にとって、皮脂を取り過ぎてしまう恐れのあるオイルタイプのメイク落としも、あまりお勧めできません。敏感肌対策として、肌に負担をかけずらい、クリームタイプ、乳液タイプ、油性のジェルタイプを使うといいでしょう。

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